こんにちは。
KOGANEです
7月2日は東京オリンピックの観戦チケット代金の支払い最終日でしたね。
ツイッターやニュースなどで連日のように、観戦チケットの当選確率が酷すぎると嘆きの声が聞かれました。
そこで急遽、東京五輪大会組織委員会が2次抽選についての話しが上がってきました。
「2次抽選はいつから?」
「締め切りは?」
「受付はどこでするの?」
などたくさんの疑問があると思います。
いま分かっている情報をまとめて解説していきます。
追記
名称が「2次抽選」から「セカンドチャンス(仮)」に変更。秋頃に予定していた先着順の販売を、2次抽選としたようです。
【東京五輪】観戦チケットの2次抽選を実施するワケ
先月、6月20日に東京五輪の観戦チケットの当選結果を発表しました。
しかし蓋を開けてみると、ほとんどの人が1枚も当選しないと言う事態に。ネットやニュースで連日のように抽選方法や当選枚数についての批判が集まってました。
今回はその救済策として、1枚も当選しなかった方に向けた2次抽選を実施する。その最終調整に入っている模様です。
追記
たくさんの落選者が生まれた原因として、ロンドン大会の200万IDを目標にしていたらしいです。ロンドン大会は2012年ですので、あれから7年も違います。
ITの浸透具合が全然違う中で、想定を大きく上回る750万IDが登録されたようです。
当然、申込が殺到したわけですから、1次で予定したチケットの枚数では足らず、ほとんどの人が落選になってしまった訳です。
【東京五輪】2次抽選の申込日・締め切りは?
今のところ2次抽選の具体的な開始日・締切日などの情報はありません。
しかし7月中には救済策の具体的な日時についての、応募概要を発表するとのこと。前回と同様にネット申込みとなり、さらに1次申込された方のみが対象となります。
詳しい情報が入り次第、随時更新していきます。
【東京五輪】観戦チケットは何枚まで申し込める?
観戦したい競技が何枚まで申し込めるかなど、具体的な枚数制限についての情報は、まだ入ってきていません。
救済抽選に参加できる方は、落選した方に限り参加できます。
2次抽選で売り出される観戦チケットは、1次で売れ残った(当選破棄された)チケットを再販。1次抽選で当選したにも関わらず、キャンセルした人は対象外となります。
また申込ができるのは1枠のみ。
前回の状況から考えると当然と言った感じでしょうか。1人でも多くの人に行き渡るように、制限をかけています。
当選したにもかかわらず、相当数の観戦チケットがキャンセルされたようですが、2次抽選で予定している枚数は少ないと思われます。
こちらの情報も、具体的な施策がわかり次第、随時更新していきます。
【東京五輪】2次抽選の当選結果はいつ?
申込日・締切日などの情報が入ってきていないため、当選もわかりません。
当初の予定では、観戦チケットの先着順販売が、秋以降に決まっていることから、7〜8月中に申込と当選を終わらせたいと思われます。
まとめ
- 1次抽選の当選者が少なかった
- 不満から2次抽選を実施する方向で調整中
- 申込日・締切日共にまだ不明
1次抽選で芸能人が高確率で当選していたり、何十万円分の観戦チケットが当たっている人もいたりと、どうも偏りがあったと思われかねない状況でした。
事態を重く見た東京五輪大会組織委員かいが、五輪の観戦チケット2次抽選をすることを発表。前回は残念な結果になりましたが、僕的には今回の対応は、アリだと思ってます。
より多くの人が当選する機会を設け、今回のイベントを成功に導いて欲しいですね。
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